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赤ちゃんには寛容な動物たちの子育て
サルたちの森のシロテテナガザルのパドックに行くと、ちょうどお食事ガイドが終わった後だったので、お母さんのサクラ♀は担当の方が用意されたエサの葉っぱを食べていました。

そこへまだ赤ちゃんの次男のキキが横から手を出して食べたのですが、お母さんのサクラは黙って受け入れます。
いしかわ動物園 シロテテナガザル

葉っぱを持ち替えているキキ♂。 
いしかわ動物園 シロテテナガザル

すると次に長男のククがやって来て今度は枝ごと持って行ったのですが、サクラ♀はそれでも黙って受け入れます。
いしかわ動物園 シロテテナガザル 

ところがそれを弟のキキが狙って行くと・・・
いしかわ動物園 シロテテナガザル 

お兄ちゃんのククは黙って受け入れる。
いしかわ動物園 シロテテナガザル
 
お父さんのルーク♂は自分も食べたいだろうに行きもしませんでした。
いしかわ動物園 シロテテナガザル 

チンパンジーの赤ちゃんは、お尻の白いふさ毛が生えている間はおとなから「赤ちゃん」と見なされて寛容に受け入れられ、好奇心の赴くままにいろんな事や物を見て触って覚えて行くのですが、観察しているとシロテテナガザルも同じなんだろうなぁと思いました。

類人猿の子育てを見ていつも同じ事を書いてしまいますが、育児書を読むでもなく誰に教えてもらうでもないのに、こういう時はこうすれば良いとちゃんと解っているという事が本当に本当にすごいと思います。

ヒトはどうしても我が子と他の子を比べ(日本人は特に強いのかな?)、「うちの子はまだオムツが取れない」「あれができない、これができない」といらない心配をしてしまいがちです。
ですがきっと本来は、他と比べることはしなくていい事で、1人1人違っていて当たり前、ありのままのその子を受け止めて行けばいいんだろうなぁとシロテテナガザルを見ていて思いました。
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Posted by tama
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[サルたちの森]  thema:動物の写真 - genre:写真
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