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いしかわ動物園 サンデースクール『トキを調べる3』

 今日は13:00~いしかわ動物園 サンデースクール『トキを調べる 3』に参加させていただきました。

今日はまず動物学習センターのレクチャーホールで、パワーポイントを見ながら「トキの復活作戦~絶滅の縁からの復活」のお話をお聞きました。

横の大型ハイビジョンモニターには既存ペアのNo.33(8歳♂)とNo.52(6歳♀)が写っていたのですが、既に首あたりが灰をかぶったようにグレーになっていました。これは頭の後ろからフケのような垢のようなものが出てきて嘴で自ら塗っていくのですが、首・頭・胸・翼の一部など全部が綺麗に色付いたら繁殖するとの事でした。ちょうど色が変わり始めた時間に見ておられた参加者の方からお聞きしたところ、なんと30分ぐらいでバーっと変わっていったのだそうです。

他には、

・昭和42年(1967年)に佐渡に保護センターができる前までは、小学校や公民館で保護されていた

・日本での最後の野生のトキだったキン(前トキコ)は36歳まで生きたのですが、ヒトでいうと100歳は軽く超えていたそうで白内障を患っていた

・中国のトキも日本のトキも同じだと考えられていて、16800のDNAのうち11個の違いしかなかった(パーセンテージでは0,065%で、他の動物ではだいたい3~4%の違いがあるそうです。)

・トキは1回に3~4個の卵を産むが、ニワトリと同じでコッソリ取り上げるとまた産むので、2回までと決めて1,2個取ってまた産んでもらう

などなどたくさんのお話がありました。

ちなみにこちらは佐渡から頂いたというトキの卵の殻。

いしかわ動物園 (クリックされるとほぼ実物大です。)

殻表面のクチクラ層は除いてあるためサラッサラでした。

 

次はなんと!以前は『動物リハビリセンター』だった『トキ飼育繁殖センター』に入らせていただけることに。

中の飼育員室にはたくさんのモニターや機械があり指令室のようだったのですが、中でもすごいなぁと思ったのが、園内の獣舎全ての入り口には足(靴)を浸ける消毒液があるのですが、こちらにはそれプラスこの部屋だけのサンダルに履き替えること。持ち込まない持ち出さないが徹底されていました。

こちらは↓保養ケージ。

いしかわ動物園 

お隣のケージに入れていただいたのですが、砂を踏むととても柔らかくおもしろい地面だなぁと思いました。

こちらは孵化作業室にある孵卵器。

いしかわ動物園

今日もたくさん勉強になりありがとうございましたm(_ _)m

サンデースクール『トキを調べる』の回は残すところあと来月(3月14日)の第4回で最終回です。

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Posted by tama
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[動物学習センター]  thema:動物の写真 - genre:写真
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