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★パナソニックの意思伝達装置「レッツ・チャット」
今日は動物とは全く関係ない記事なので、動物の記事のみお求めの方は飛ばして下さいね。


パナソニックのベンチャー企業であるファンコム株式会社さんが開発された意思伝達装置「レッツ・チャット」という機械があります。
パナソニック   意思伝達装置 レッツ・チャット
(画像は山元加津子さんのいちじくりんより)

脳出血・脳梗塞などの脳血管障害や交通事故により失語症になられた方や、脳炎やアルツハイマー疾患の方、またALS(筋萎縮性側索硬化症)などの難病疾患の方など、言葉を伝えることが難しかったり、身体を動かすことが難しい方が意思を伝えることが出来る素晴らしい機械です。

ところが先日、レッツ・チャットの製造・販売が在庫限りで終了になることが決まり、現在使っておられる池原さん親子がレッツ・チャットの存続をお願いする署名活動を始められました。
私はリンクにもある石川県在住の養護教論・作家の山元加津子さんのブログ(いちじくりん)で知ったのですが、こんな大切な装置がなくなるなんて、どれだけの方が大変なお辛い思いをされるかと思うとたまらなくなり、ほんの数人分ですが参加させていただきました。

その署名の期限まではあと少しあり、まだパナソニックさんには届いていないという時、パナソニックさんから
『当社のレッツチャット存続の署名の活動を知りました。こんなにも多くの方が、レッツチャットを大切に思っておられること、そして多くの方が待ち望んでおられることを改めて知り、とても感謝をしています。加えて、この署名でレッツチャットを多くの方に知っていただけたことも、うれしく思っています。みなさんの熱い思いに、パナソニックとしても、ぜひ応えたく、存続を決定し、署名のおかげもあり、来春には次期モデル発売の方向となりました。来週にはファンコムのホームページで、今後の予定を発表できると思います。これからもよろしくお願いします。』
というご連絡があったそうです。

それを知った時嬉しくて嬉しくて涙が止まらなかったのですが、同時にパナソニック創設者の故松下幸之助さんの
『松下電器は何をつくるところかと尋ねられたら、松下電器は人をつくるところです。あわせて電気器具もつくっております。こうお答えしなさい。』
という名言が今もしっかり生きておられると強く感じました。

モノや情報・嫌な事件が溢れている今の世の中、まだまだ捨てたもんじゃないと教えていただいたように思います。
家にはパナソニック社製品がいくつかありますが、これからはそんな素晴らしい会社からモノを購入したいと思いました。

レッツ・チャットの存在を知らずに辛い思いをされたまま亡くなられた方がおられるとのことと、いつ誰がお世話になるか判らないということで、1人でも多くの方にこういう装置があるということを知っていただきたく、今回は動物と関係ない話なのですが書かせていただきました。
読んで下さってありがとうございます。

あと、レッツ・チャット以外にも素晴らしい意思伝達装置(パソコンにソフトを入れて使う伝の心・オペレートナビ・ハーティラダー)があるのですが、今回レッツ・チャットでなければならない理由が書かれてあったので、いちじくりんさんより転載させていただきます。
『手足がほとんど動かず言葉も話せない方・そばに介助者がいつも必ずいるとは限らない状況にある人にとっては、レッツチャットでなければならない点がいくつもあります。
・スイッチの長押しで1秒で立ち上がる。(パソコンのように長くはかかりません。また一人でスイッチが入れられます)
・フリーズがない。(フリーズは一人ではなおせません。ナースコールなどにつないでいる場合、フリーズは命取りになります)
・パソコンが苦手な人もすぐに理解し使える。(何度かの練習ですぐにわかると思います)
・携帯できる。(車いすにつけたり、車の中に持ち込むこともできます。思いはどこでもいつでも、伝えたいです)
・丈夫でサイズが小さいために、看護、介護の妨げにならない。また目の前にあっても、圧迫感がありません。』

伝えたくても伝えられなくて辛い思いをしておられる方が、1人でも多く楽しい毎日を送れますように。

ちなみにネット署名(会話補助装置「レッツ・チャット」存続を求める要求署名)の方は11月30日までです。
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Posted by tama
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[モノ]  thema:福祉用具・介護用品 - genre:福祉・ボランティア
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